破壊的女神、いざ。あぁ僕の猫よ。どうかこれ以上、僕を壊さないでくれ。なぜそなたはそんなに美しく、明るく、温かいのだ。その無邪気な鳴き声感情が高ぶり、僕の中の悪魔が目を覚ましてしまうではないか…ああ女神よどうして貴女は僕が消えると暴れてしまうのだ。お互い殺し合う事を望んでいるのにどうしてこんなに哀しいのだろう殺したい程、愛おしい神よ、今日もあの子をお守りください。今日も僕を遣ってください。今日一日地球にひとつでも多くの笑顔が生まれるようにと願う。ありがとう
この雑多なる内に走る不安なんだ…このザワザワこんなに強い奴なのかお前は。こんなに弱い奴なのか俺は。今までとは違う感情。熱い暑い厚い壁。なぜだ壊れてしまうこの一年間で手に入れた、新しい内側進化した己。もっと強くならねば。もっと大きくならねば。よし、今を変えよう。さらば、今の俺。よろしく、今の俺。