捨てる | 仮面浪人 大学合格への道

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落ちこぼれの専門学校生が大学を目指す仮面浪人の日記です。

どうにもならない事はこの世には沢山存在する。

高校の事を考えていた。

たらればのifの話をし始めてしまえば、きりが無くなる。

幸か不幸かあの時、勝ったおかげで、負けたおかげで今がある。

様々な偶然が作用しあって、今日まで来てるわけで。

しかし過去にああしておけばと人は思う。

過去を如何に自分の歴史として客観視出来るか。

自分の歴史を主観で見てしまっては過去に心だけ奪われた状態となる。

今を生きる為に過去を俯瞰し振り返る。

誰にだってどうにもならないことはある。
もっと背が高ければ、痩せていれば、金持ちだったら、美男美女に生まれていたら。

欲から来る不満の感情は色々あるだろうが、それを言ってしまっては現在のレースや競争から離脱する事になるだろう。

皆それぞれが思うどうにもならない事情を飲んで生きて勝負をしている。

今に集中。

過去に捨てたものは沢山ある。
これから捨てるものも沢山あるでしょう。

しかし捨てたものの価値以上にこれから手にするものの価値が高くなるように一生懸命やっていくしかない。

今自分は本来得られる様々な楽しみを捨てて受験勉強をしている。

絶対に受かる。






ふと勉強の合間にこんな事を思った。

今日は聴講生だかが来た。

明日も学校だ。

内職頑張ろう。



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