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【お金じゃ買えないお母さんの、その時の味がね、そこにいっぱいつまっているからよ】

松長絵菜さん。の言葉。
なんだか氣になる好きな方です。

以前にも記事にしましたが、ふと思い立ったので、またご紹介します。

レシピが中心の本ですが、絵菜さんの直筆で、素敵なお話が所々に書かれています。




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あるひとがいいました。

「家庭料理というものはね、作る人の、そのときどきの体調や気持ちがそのまま伝わるから、そのときどき味が、ちがうの。

だから、同じようなメニュウがくり返されるような時があっても、飽きることなく食べ続けることができるのよ。

でもね、それは悪いことじゃないの。

むしろ、家庭の料理にはお金じゃ買えないその時の味があって、いただくひとは、その味からね、自然と作る人の体調や気持ちを感じ取りながら、味わっている。
それは、とても幸せなことなの。

家庭の料理は安定した味になる必要はなくって、ずっとずっと食べ続けていられるもの。
それは、お金じゃ買えないお母さんの、その時の味がね、そこに、いっぱいつまっているからよ。」

このお話を聞いたとき、本当は、泪が出てきそうだったけれど、我慢をしました。

でもこの時から、この言葉がときどき、私の心のなかで顔を出して、とても幸せな気持ちにしてくれています。



松長絵菜
Cook Book     より

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松長絵菜さん。
氣になる方は、調べてみて下さいね。








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