背負い水

いつも。

ありがとうございます。



【背負い水】
確か初めて聞いたのが、小学生の時。
以来、ふと 思い出す言葉です。


今日、夕食のうどんを茹でていて、また、【背負い水】を想いました。

311の後、1ヶ月近く断水になりました。
スーパーも開いていない時もあり。開いていても、3時間位並ぶ時もあり。
お水は、近くの浄水場に、並んで分けてもらっていました。

ある日、うどんを食べたくなり、茹でました。
お水の使う事、使う事！

まず、茹でるお水。次にうどんを洗うお水。そして、おつゆを作るお水。

初めて氣がつきました。
麺類ほど、お水を贅沢に使う料理はないと…。

多分、これからも、うどんやおそばを茹でる時は、あの、断水を思い出すと想いました。


【背負い水】
生まれた時に、一生の間使うお水を背負ってくる。生きている間、そのお水を使い、死んでいく時には、背負い水がなくなっている。
と、いうように言われているようです。


お水はなくてはならないもの。

お水の女神スリスに、今日、お願いしました。

世界中のお水に感謝と祝福を



今日は新月


あなたは何を願いましたか？








愛と光と感謝を込めて


keiko