こんにちは!
東京は四月並みの暖かさです。
早く春になってほしいなぁ〜
おととい、セカンドオピニオンに行った病院で、治験の詳しい話を聞いてきました。
私的には、ドセタキセルをやる覚悟で、でも一応話聞いておこうかな、くらいの気持ちで行きました。
先生に、骨に放射線を当てたことを報告し、主治医からは早く治療を始めたいと言われ17日にドセタキセル始める予定になっているとお話ししました。
先生「ドセタキセルを否定はしないよ」と。
治験のお話を色々聞きました。
癌腫は問わず、KRAS遺伝子変異陽性の患者対象の分子標的薬であるということ。
治験は世界で1年前くらいから開始されている。
参加の枠が取れるのが三月半ば。
(つまり無治療期間が1ヶ月できてしまう。そのリスクは私が被ることになる)
どんな副作用が出るかは未知。
1ヶ月は入院。
検査した結果、参加できない可能性もあること。
よく検討して、と言われました。
この治験の効果のデータがたくさんあれば、こっちをやった方がいいと言えるけど、まだデータが少なすぎて積極的に勧められないとのことでした。
私は、1ヶ月後に始まる治験に参加するという選択肢があることに驚きました。
つまりは、今一刻を争う状況ではないということ。
もちろん、絶対はない。
1ヶ月待っている間に、急激に悪化する可能性がゼロではない。
確実に多少なりともがん細胞は大きくなる。
でも、待ってもいいんだ。
それなら。
このタイミングで治験があるのは、何か意味があるのかもしれない。
そう思って、治験参加に向けて動くことにしました。
ドセタキセルから逃げたいだけなのかもしれないけど。。。
今日、ドセタキセルの治療予定でしたが、先生にお断りに行ってきました。
私の気持ちを話したところ、
『すごく悩んで出した結論だと思います。治験もありだと思いますよ。』と言って頂けました。(ちなみに主治医ではなく、長いおつきあいの化学療法外来の先生。)
『この1ヶ月でそんなに悪化しそうな感じはしないし。何事もないことを祈るよ!
もし気が変わったり、具合が悪くなったらすぐに対応するから。』とまで言って頂けて良かったです。
まだ治験参加が決定したわけではないですが
治験に大きな期待を持ってはいけないとはわかっていますが
なんだか
道がひらけた気がします。
まだまだ
まだまだ
私は戦闘体勢です。
闘います。