まずは昨日の血液検査の結果。



白血球  1.9ガーン
好中球  42%ガーン
ヘモグロビン  8.9ガーン


多少フラフラするのは貧血のせいだったのかな。


カルシウムは正常値の上限ギリギリなので、炭カルは引き続き休薬になりました。

他は特に異常なし。




そして、CTの結果。


喜んでいいのかどうか、よくわからない結果でした。

というか、ショック。


肺にたくさんある小さな影は、

薄くなってるもの
小さくなってるもの
空洞になってるものもあれば、


変わらないもの

少し濃くなってる(ように見える)ものもありました。


3rdラインの治療開始直前のCTと比べると、良くなってることはわかりますが、
2クール終わってから撮った9月のCTと比べると、ほとんど変わらない感じでした。


もっと叩けると思ったんだけどな。


そう上手くはいかないみたいです。


ただ、肺に新規病変はなさそうでした。


肺周辺のリンパ節も大丈夫そうです。





でも、肝臓に怪しい影がありました。

9月にはなかったもの。

2cmくらいの丸い影。



先生もその時初めてCT結果を見たようで、今ここで転移なのかは判断できないと言ってました。


まだ放射線部の読影がされていなかったので、それを待つことになりました。


予定では24日に維持療法スタートなので、その日までに先生たちが話し合ってくださるそう。


24日、無事に維持療法がスタートできることを祈るしかないです。





んー…モヤモヤ…





昨日は、主人も一緒に先生の話を聞いたのですが、診察終わってから、結果について主人は何も言いません。


普段なら、大丈夫だよ!と根拠のない自信たっぷりな発言をしてくれるのですが、
昨日はなーーーんにも言いません。




たぶん今回の結果を、気にしてないんだと思います。



私にとっては泣きそうなくらい一大事ですが。




温度差を感じます。



主人は、悪い結果を聞くことに慣れたのかな。




最近、私が体調悪くても、心配してないし。



『慣れ』って怖いです。



私の病状は決して楽観視できるものではありません。

抗がん剤は、効いてもいつか耐性ができる。

それは半年、1年後かもしれないし
1ヶ月後かもしれない。


安心なんて、出来ないのにな。


私が毎日元気そうに仕事行って家事してるから、
それを忘れてるんじゃないかなー






おかげで昨夜はなかなか寝付けずショック





とにかく、不安な1週間が始まりました。





こんなとき、仕事してて良かった、と心から思います。


少しでも病気のことを忘れられる時間があるって、素晴らしいです。






昨日のショックはもう1つ。


主治医が年内で病院からいなくなるそうです。


寂しいえーん



でも、私は当初の入院時から色んな先生に診ていただいていて(4回の入院で毎回担当医は違ったし、救急も行ったし)、後任の方も知っている先生なので、少し安心です。




主治医とのお付き合いは1年ちょっと。


残念ですが、きっと引き抜かれたのでしょう。


門出を祝いたいと思います。