今日は千葉県の被災地の一つ、旭市へ災害ボランティアへ行ってきました。
学生最後の、春休みの予定がどんどん中止になってしまって、
時間をもてあましていて、被災地の人たちのために何かできるんじゃないかと思い、旭市へ赴きました。
今日は災害ボランティアとして働いた記録と旭市の状況を書いていきます。
私が旭市に到着したのは丁度朝の9時頃、土曜日であるせいか集合場所は大勢の人で、会場が埋め尽くされていた。およそ200人近くいただろうか。
受付が混雑していて、受付票の提出で1時間、5人1組のグループに分かれての現場の割り振りのために1時間、合計2時間待つことになった。
午前11時、会場を後にして被災地の現場へと向かった。
歩道の途中には、打ち上げられたと思われるボートや、横たわる鉄製タンクを見つけた。
今回の大津波の被害の大きさが容易に想像できた。
会場から歩いて10分ほどで海沿いのある住宅にたどりついた。
ここが私達のグループの現場のようだ。
そして現場監督の方から指示があった仕事内容は、
庭を覆っている砂を掘り出す。
津波で流されてしまった庭の土を埋め立てる。
被害にあった衣類の整理
というものだった。
衣類の整理は女性陣にお願いして、男性陣は土木作業を行うことになった。
10センチほど庭を掘ると灰色の砂の下の茶色の土が出てきた。これが本来のこの庭の土であったらしい。
そしてあたり一面に広がる、砂を掘り出して、元の土に戻すという作業が始まった。
砂を掘り出して、その砂を津波によってあいてしまった庭の穴を埋め立てるために運び出す作業が2時間ほど続いた。
この穴によって水道管がむき出しになってしまっていたので大量の砂を運んで埋める必要があった。
私はスコップと土嚢を使って掘っては運んでをひたすら繰り返した。
午後2時30分、監督から作業終了の合図があった。私達の一日の仕事終了である。
仕事はハードワークだったが、これで少しでも人の役に立てたのなら嬉しい。
庭も作業前に比べるとだいぶ平らになってきれいになった。
作業終了後もあたりを見渡すと流されたと思われる瓦礫が大量に道路に残っていた。
完全にこの町を元に戻すにはもっと多くの時間が必要だろう。
しかし、今日のボランティアに参加してみて、私の想像をはるかに超える人数の人が被災地を救いたいと思ってボランティアに集まっていることを知って驚いた。
想像以上に早く、日本は復活するのではないかと今日の活動を通じて予感した。