おひとりさま創成期 ⑤

こうゆう時に、バツイチ経験者の多い組織にいると距離感や対応ほどありがたいものはない

時折、悪気なく地雷をふむやつとかいるし、離婚する気もないのに同情のつもりなのか｢私も家庭内別居してて離婚するんだ｣だって…おやおや

今でも離婚はしてませんよね

まぁ気を使われてるのも、めんどくさいが、相手も何て言うか悩むのは確かなのだ

おひとりさまになって自由になるお金も増えた。

私はなければ使わないが、あればあるだけ使ってしまうので、養育費を除いた給料から細かくお金を仕分けしてた。

引き落としの時に、できるだけ1000円札にして、用途別に封筒にわけて生活をするようにした。これATMですると周りのえっという表情に優越感半端ない実は1000円札ですけど

マンションローン支払い

管理修繕費

養育費

食費

光熱費(水道、電気、ガス)

保険

税金

日用品費

小遣い

貯金

その他

だいたいこんな感じだったかな

交際費まではなかったので貯金分が飲み代に消えていってなかなか貯まらない

当時はボーナスもそれなりにあったので、スーツ、コート、鞄、革靴、など仕事に使うものばかりですが、年間でうん10万単位で使って、お得意様になり、プラチナメンバーになり割引もイチバン高いランクになっていた

今の奥さんからは、そのお金を取っておいてくれれば良かったのにと言われるが、まだ当時は出会ってもいないし、生きてるという実感と、次にまたスーツを買うことを仕事の頑張りにしたかったので、今となって悪いことじゃないよね～と思うな

おひとりさま創成期 ④

おひとりさま生活でのメンタル回復～安定～復活へ。

まず自分を立て直す為に大きかったのはモチベーションを持つこと

❶いつか子ども達が逢いたいと言ってくれた時に、かっこいい(外見だけでなく)大人でいたい。それがいつ何時であっても

そんな未来は未だに来ないのだが

この気持ちは結構なモチベーションではあった。

❷おひとりさまになってボロボロ感、落ちぶれひた感、悲壮感を絶対出したくなかった。逆にひとりになって上振れしてるよねを意地でもだしたかった

離婚してメンタルをヤラレテ、落ちていく人を見ていたので、絶対負けない、私の負けん気が発動

幸いにも周りに傷を舐めあうことはせず、程よい距離感で助けてくれた東京の母がいて、月イチペースで飲みながら近況を話したり、あーでもないこーでもない話や、めんどくさい位電話かけてくれたり、メッセージくれたりして…そうゆうのも、前を向く背中を押してくれたんだよね

少しずつ少しずつ、周りに助けられながら自分の道を歩きだすのである

おひとりさま創成期 ③

子ども達の名字変更を受け、自分の中で前を向くように

一人でいると当たり前の事ですが全てが自由なんです

以前は帰宅時間も指定され、よく駅前で時間を潰してた。子どもが寝る前に私が帰ると興奮して寝なくなるから､､中途半端な時間に帰ってくるな

あと20分後。などと指令がおり…守らなければならなかった。

確かに寝かしつけはそうなんだよね。毎週月曜日は前妻が仕事だったので、私が保育園の迎えやご飯～お風呂～宿題～寝かしつけをしてましたが、1日でも大変なのに、それが毎日だと過敏になるのは分かる。大変だよねほんとにさ。

良かったこと

洗濯の香りつけが自分の好みでできること

家具インテリアも自分の好きなもので揃える事ができたこと

ソファーを置けたこと

前の家よりテレビのインチが上がったこと

カーテンを好きな柄にできたこと

うーん

はっきり言ってさ、ちっちぇーなー

家具以外にないんかお前は

自分で書いてて、ちっちぇ自分に笑いが止まらんさ

そりゃあ..おひとりさまにもなるわな～