(レスポンス)
同工場では現在、オペル主力車用の部品やエンジンを生産中。およそ2200名を雇用している。累計エンジン生産台数は、900万基以上に到達する。
今回の投資は、オペルの積極的な新車開発計画に沿って実施するもの。カイザースラウテルン工場の製造ラインを改修。2014年10月から、ユーロ6の排出ガス基準を満たす2.0リットルの最新ディーゼルエンジンを組み立てる。
また、次期『アストラ』用の車体部品やシート骨格、次期『インシグニア』用の車体部品の生産も行える体制に、工場の設備を整える。
オペルのカール?トーマス?ノイマンCEOは、「カイザースラウテルン工場は、高い生産クオリティを備えた工場であり、ハイテク製品を生み出している。23の新型車と13の新パワートレインの投入計画において、カイザースラウテルン工場が重要な役割を果たす」と述べている。