こんにちは、necoさん。

私東京在住のシングルマザーで、去年の今頃まさに今日この日に悪性腫瘍で左乳癌の診断を受けました。

最初自宅で入浴中に左胸のシコリに気づきました。触れてみて右胸と比べて明らかに硬さが違う事に不安に纏われ、すぐさま近くのクリニックでエコー検査を受けました。
医者は画像を見て一瞬で表情が厳しくなり、通常の診察だと次の診察が混んでるので、夜にもう一度来院して頂けませんかと。医師もじっくりエコーを見て話があると言われました。

夜19時に再受診して頂き、エコーだけで30分程、医師からの紹介状書くから明日直ぐに針生検を受けた方がよいと、その時悪性の可能性を伺うと90%悪性だね、しかもリンパ節肥大してるので。検査は急いだ方がいいという説明でした。

翌日大きな病院で針生検を受けて大体10日後診断を受けました。

私は浸潤性小葉癌、左胸全摘リンパ転移あり。ホルモン受容(+)HER2(-)陰性ステージはルミナ-ル2bの診断でした。
しかも全摘対象で再発リスクもある為再建不可。
もう泣くしかありません。

乳癌は色々顔つきがありますが、癌で重要視されるのが、癌の大きさとリンパ節に転移があるか無いかが一番重要です。
リンパに転移個数が多ければ多い程治療を受けても再発や遠隔転移は免れません。
私は今年1月に術前抗がん剤治療を8回受け、9月に全摘、リンパ郭清手術受けました。術後病理診断でもリンパ転移個数は画像上で3個の確認ができていた時点で治療前にそれ以上の転移もあっただろうと。
抗がん剤により3個以外は消えたんだと思われる。ので予後が悪い癌だという事でした。
病気になると明らかに精神的にも情緒不安定になり鬱病も発症する方も多いと聞きます。

再発や転移の恐怖はありますが、考えて泣き暮らしても状況は変えられません。
全摘しかない選択肢であっても決して希望が無いわけではありません。
大丈夫だ、自分はまだ大丈夫。楽しい事考えて泣きたい時には泣いて、美味しい物や色々楽しい時間を過ごして体内細胞ナチュラルTキラ-細胞を活性化させると癌に勝てる。私は残された時間を息子と一緒に楽しく過ごすと決めました。
necoさんもまだ若いので希望は捨てないで下さい。この世界で寄り添ってくれる人もいればそうでない人もいます。でも必ず寄ってくれる人もいます。私はそう思います。

お互い頑張りましょう👍