①クロロホルムの事例

②夫を殺そうと毒を用意して食器棚にしまっておいたら
夫が薬と間違えて飲み死亡した事例

③後で点火して放火しようとガソリンをまいたら
その時点で引火してしまった事例

④室外に骨董品を持ち出そうと思って持ち上げたとき
手が滑って落として壊してしまった事例


一定の場合には行為者の主観も
危険判断の基礎にされるべきだとしても、
故意のみ含めるか、故意以外の計画・企図まで
含めるかは難しいですね。

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