パリの街の中で大きなストライキがあってタクシーは走らず

通行止めがあちらこちに有って

昨日は昼の2時から8時迄

ホテルを探してマジ 6時間歩きづめに歩きました

でも体力気力ともに最後まで落ちず歩き続けました

ヨーロッパや外国に来ると私の Web 能力ではできないことが多く

こうして人から見れば馬鹿なことで体力を使っていると思われるかもしれないけれど

昔はそれよりもっと

グヮムでは 10時間以上ジャングルの中を

モンサンミッシェルでは知らない人の船のの中で泊まったりたりをしたものですが

未だにその馬鹿さ加減や体力が維持でき

気力も落ちなかったことが自分にとっては最高の【パリのお土産】です

やはり人間言いたくない言葉ですが

衰えるというのを絶対にしたくなく認めたくなくこういったアナログの馬鹿さ加減をやることが

私の一つの自分に対する限界への挑戦なんです

2時からホテルを探し始めて見つかった時は夜の8時過ぎだったので

6時間以上歩いた後でも

泣き言を言わず笑顔でチェックインをして自らの反省材料として

体力がまだ残っていることや最後まで諦めなかった喜びの方が大きかったです

人にこんなこと話したくないんだけど

でも自慢気に言ってしまうところも自分だなぁと思います

この間の舞台の時のくるみの主役を去年の 12月頃に 9人の私の生徒達が世界中でやってくれたその話も

私にとっては言いたくなく言いたい話なんです(笑)

自己顕示欲や自らを認めると言うことが大好きなんですよね

自信の裏返しなんですよね

ある意味嫌なやつ

でもたまにこれをやって自らを鼓舞したり認めてあげて自分を愛してあげる

そんなことが大好きなんです

原始時代に培った体でもってしか何かをできないと言う

そんな基本的な原始体験が好きなんでしょうね

多分一人で船が難破して無人島にたどり着いてもロビンソンクルーソーのように

行(生)き続け楽しんで自分を認めてあげている

そんな自分が大好きなんです

お金があってもなかってもそれが自分に一番欲しいものなんです

でもホテルの部屋に入って

いいか悪いか食事も取らずそのままバタンキューと 1時過ぎまで

寝てしまったのも私です

でもいいわけですが私にとって睡眠は必要なだけのものであって疲れたわけではないと言う言い訳を今だにしている

頑固なアナログ人間かもしれません

でもそれも自分は大好きなんです

その巴里では20人以上の人にホテルまでの道を聞いて言われた通りやったり

でもそれが言い方は悪いですがフランス人の個人的なやり方である (私が今回そう思っただけですが)

適当で相手のことを考えないその場限りのエセな真実に (これは私) 振り回されていても

自分の語学力のなさだけでなく

その人たちを愛し自分を愛することができる

【ドンキホーテ】なんです

だからこの間のバレエの校長先生も聖バレンタインティヌスも全て私なんです

その中に完璧に入り込んじゃうんてす

根っからのからの役者バカなんですね

でもそんな自分が好きで好きでたまらない自分大好き人間なんです

だから人に言われても変わらない

でもそんな自分が大好きなんです

セルフラブの極地ですね

自分だけの真実を求め続けるそんなドンキホーテは作家のセルバンテスのドンキホーテ像とは違うかもしれませんが

私にとっては

【可愛い私自身】なんです

パリは良いとこ住みよい街