セ・リーグ 中日3―1DeNA
(5月1日 ナゴヤD)
中日・吉見がDeNA戦に先発、
自身の持つ開幕からの無失点記録を25イニングに伸ばし、
08年に記録した
自己最長記録24イニングを更新した。
この日まで20イニング連続無失点の吉見は初回に
2死一、二塁のピンチを迎えたがロペスを左飛に打ち取ってしのぎ、
2回にも1安打されたが後続を断った。
3、4回は制球が安定して3人で切って取り、
5回は2死一、三塁のピンチを招いたが
関根を左飛に打ち取った。
6回には1死一、三塁からバルディリスに左前適時打され
25回1/3で連続無失点記録がストップした。
プロ野球での開幕からの連続イニング無失点記録は
39年の阪急・高橋敏の38回1/3、
セ・リーグでは63年阪神・中井の31回。