大相撲春場所4日目
(11日、ボディメーカーコロシアム)注目のモンゴル勢対決は、
横綱白鵬が平幕逸ノ城を寄り切り4連勝とし、
北の湖を抜き
史上3位となる
幕内805勝を挙げた。
立ち合い、逸ノ城が1度つっかけたが、
白鵬はまったく動ぜず。
仕切り直しで両者、きっちりと立った。
逸ノ城は左上手を取ったが、白鵬は落ち着いて
左に回るとあっという間に土俵の外に逸ノ城は倒れた。
横綱日馬富士は平幕佐田の海を上手投げで下し3勝1敗。
大関豪栄道は平幕栃煌山を寄り切り、
大関琴奨菊も小結妙義龍を寄り切りともに4連勝とした。
大関稀勢の里は平幕宝富士を寄り切った。
関脇隠岐の海は左ふくらはぎの負傷で休場し、
小結玉鷲は不戦勝となった。