日本代表は現地時間20日(以下現地時間)、
アジアカップ2015グループリーグ最終節の
ヨルダン戦に臨み、2対0で勝利。
首位での決勝トーナメント進出を決めた。
3試合連続同じスタメンで試合に臨んだ日本は、
序盤から主導権を握ると24分に岡崎のシュートのこぼれ球を、
本田が押し込んで先制。
3試合連続ゴールを決めた本田は、
“敬礼ポーズ”で得点を祝った。
1点リードで迎えた後半は、
遠藤、本田がミドルシュートで追加点をねらうも、
相手GKのセーブに遭い、なかなかリードを広げられず。
それでも、79分に岡崎に代えて武藤を投入すると、
迎えた82分、同選手のグラウンダーのクロスに香川が
ダイレクトで合わせて追加点を奪う。
香川はこれがアギーレジャパンでは初ゴールとなった。
守っては森重らが身体を張った守備を披露し、
最後まで相手にゴールを許さず。
3試合連続完封勝利を収め、
首位でのグループリーグ突破を決めた。
この結果、日本は23日の準々決勝で、
グループCを2位で通過した
UAEと対戦することが決定した。