第96回全国高校野球選手権大会の2日目の12日、
第2試合は静岡(静岡)-星稜(石川)が対戦。
地方大会決勝戦で九回裏逆転サヨナラ勝ちした
粘りを甲子園でも見せた星稜が5-4で競り勝った。
星稜が終盤に粘りを見せて逆転勝ち。2点を追う七回、
敵失と中村の左前適時打で追いつくと、
八回は中前打の梁瀬を犠打で送り、
岩下が右中間に適時二塁打を放って勝ち越した。
静岡は、相手投手の暴投などに乗じて二回までに3点を奪ったが、
盗塁失敗や併殺などで好機をつぶし、
星稜に傾いた流れを引き戻せなかった。
星稜・林和成監督 石川大会決勝の逆転劇が力になっている。
終盤の1、2点差では選手が動じない。