第96回全国高校野球選手権東東京大会は27日行われ、
準決勝で二松学舎大付が成立学園を9―2、
7回コールドで、帝京が関東第一を12―4、
8回コールドでそれぞれ快勝、29日の決勝へ進出した。
二松学舎大付は昨年に続いて11回目の決勝で、
悲願の初優勝を目指す。
昨年は9年ぶりに決勝に駒を進めたが修徳に敗れて
10度目の挑戦も夏の甲子園は遠かった。
この日は春季東京都大会準々決勝で敗れた成立学園を圧倒、
2回に一気7得点を奪って試合を決めた。
一方の帝京は3年ぶりの優勝へ、
関東第一に猛打を浴びせて3試合連続の2桁コールド勝ち。