国際サッカー連盟は17日、
最新のFIFAランキングを発表した。
日本時間14日に閉幕したブラジルW杯でグループリーグ1分2敗だった
日本は順位を1つ上げて45位となった。
ブラジルW杯で優勝したドイツが1位に浮上。
94年6月以来、
20年1か月ぶりの首位奪回となった。
準優勝のアルゼンチンも
5位から3つ順位を上げて2位。
3位のオランダは15位から3位へと順位を大きく上げた。
一方でグループリーグ1勝2敗で敗退した、
10年南アフリカ大会王者のスペインは、
2011年9月から首位をキープしてきたが、8位となり、
2年11か月ぶりの首位陥落となった。
また、開催国ブラジルは準決勝、3位決定戦と2連敗で大会を終え、
7位に順位を落とした。
エースFWクリスティアーノ・ロナウドの怪我の影響もあり、
グループリーグ1勝1分1敗で敗退となった
ポルトガルも11位と順位を7つ落とした。