15日(日本時間16日)、
米大リーグの第85回オールスター戦が
当地のターゲット・フィールドで行われ、
3年連続3回目出場のダルビッシュ(レンジャーズ)と、
初出場の上原(レッドソックス)が球宴初登板を果たし、
ともに無失点の好投だった。
同じ年に日本投手が2人投げたのは史上初。
また、オールスター戦での日本投手の登板は、
2007年の斎藤隆(当時ドジャース、現プロ野球・楽天)以来で5、6人目だった。
ア・リーグのダルビッシュは1点リードの三回に3番手で投げ、
1回を3者凡退の無失点、1奪三振。
同じく上原は六回2死三塁で登板し、1個の三振を奪った。
上原の39歳での出場は日本選手最年長記録。
最優秀選手(MVP)には3打数2安打、2打点のトラウト(エンゼルス)が選ばれた。