ワールドカップ・ブラジル大会のグループE第3節が
日本時間26日未明に行われ、
エクアドルと対戦したフランスは0-0で引き分けたものの、
勝ち点7の首位通過で決勝トーナメント進出を果たした。
エクアドルは、スイスがホンジュラスに勝利したことで3位に転落し、
グループリーグ敗退が決まった。
引き分け以上で首位通過が決まるフランスと、
決勝トーナメント進出へ勝ち点3が求められるエクアドルの対戦。
序盤からフランスがボールを支配し、優位に試合を進めていく。
11分にはアントワーヌ・グリーズマンがペナルティーエリア付近から
左足でシュートを放つも、これはゴール右に外れた。
一方のエクアドルはまず失点をしないように、守備に重点を置く。
そしてボールを奪うとすぐにエネル・バレンシアのスピードを生かした
カウンターを仕掛け、相手ゴールに迫った。
41分にはそのE・バレンシアがヘッドで狙ったが、
これは惜しくもフランスのGKウーゴ・ロリスに阻まれた。