オランダ ペルシー&ロッベン2戦連発!打ち合い制し連勝 | あっくんの自由気侭ブログやねん

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◇W杯1次リーグB組 

オランダ3―2オーストラリア(2014年6月18日 ポルトアレグレ)



サッカー・ワールドカップ(W杯)第7日(18日・ポルトアレグレほか)


1次リーグB組は白星発進した前回大会準優勝のオランダが


第2戦でオーストラリアと対戦。


互いに点を奪い合う展開のなか、


FWロッベンとFWファンペルシーの2戦連続ゴールなどで


激しい打ち合いを3―2で制し2連勝。


勝ち点を6に伸ばし、決勝トーナメント進出へ大きく前進した。


オーストラリアはこれで2連敗となり、グループリーグ敗退が濃厚となってしまった。

 

第1戦でスペインに圧勝したオランダはメンバー変更なく、


5バックの両サイドが高めにポジションをとる攻撃的な3―4―1―2システムで臨んだ。

 

一方、初戦を落としたオーストラリアは左太ももを痛め欠場することになった


DFフランジッチに代わって右SBにはマクガウアンを起用。


今大会初出場となるMFマケイがMFミリガンに代わって先発に抜擢された。

試合は前半20分にオランダがカウンターから先制点。


ハーフライン付近でFWロッベンが相手選手と上手く入れ替わってボールを持つと、


スピードを生かして一気にドリブルで攻め上がりエリア内に侵入し左足を一閃。


グラウンダーのシュートはGKの左脇を抜けネットを揺らした。

 

しかしその1分後、オーストラリアがすぐさま同点に追いつく。


先発起用されたマクガウアンが前線へアーリーぎみのロングクロスを送ると、


エリア内に侵入したFWカーヒルが左足ダイレクトで鮮やかボレー。


ボールには若干のドライブ回転がかかり、


GKが手を伸ばすも防ぎきれずクロスバーを叩きながらゴールイン。


カーヒルの記憶に残るスーパーゴールによって試合を降り出しに戻す。

 

1―1のまま後半を迎えると、オーストラリアのポステコグル監督が動く。


同6分、中盤激しい運動量を誇っていたMFブレシアーノを下げ、


MFボザニッチを投入。


すると3分後、入ったばかりのボザニッチが左サイドから中央へクロスを送ると


そのボールが相手DFの手にあたりPKを獲得。


これをMFジェディナックが確実に決め逆転に成功する。

 

だがその4分後、今度はオランダがあっという間に同点に追いつく。


前半途中から入ったFWデパイが左サイドからMFスナイダーとの


パス交換で中央へ侵入し前線へスルーパス。


オフサイドラインのギャップを見逃さなかったFWファンペルシーが


フリーでボールを受け、左足で豪快に叩きこむ。

 

勢いに乗るオランダは10分後、


中央でボールを受けたFWデバイが攻め上がり、


FWファンペルシーにDFがひきつけられる隙をついて


右足アウトにかけたミドルを放つ。


ボールはシュート回転しながらゴール右隅へ向かい、


GKの手を弾きゴールイン。


オランダが再逆転に成功する。

 

1点をリードしたオランダは引かずに攻め続けゲームを支配。


その後はオーストラリアに決定機を作らせず、



激しい点の奪い合いとなった一戦を3―2で制した。



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