ヤンキースの田中将大投手(25)が14日(日本時間15日)、
敵地シティフィールドで行われた
メッツ戦のサブウェイシリーズ第3戦に先発し、
メジャー初の完封勝利を挙げた。
4安打無失点、無四球8奪三振の
圧倒的な内容で無傷の6連勝。
2002年に石井一久(当時ドジャース)が記録した
日本人投手のメジャーデビューからの連勝記録に並んだ。
楽天時代からの連勝は34となった。
打撃でもメジャー初安打となる中前打を放ち4打数1安打だった。
試合は4-0だった。
4連敗中のヤンキースは、ニューヨーク名物の
同シリーズ2連敗で第3戦を迎えたが、
田中が圧巻の投球で雰囲気を一転させた。