[5.3 J1第11節 京都4-1讃岐 西京極]
京都サンガF.C.がホームでカマタマーレ讃岐に4-1で快勝した。
5試合ぶり勝利を挙げた京都。
ホームでは
今季初勝利となった。
京都は前半19分、
FW大黒将志のエリア外からのループシュートで先制。
同22分にはカウンターからDF石櫃洋祐のアーリークロスを
FW三平和司が頭で合わせて追加点を奪う。
後半に入っても攻勢を続けた京都は、
9分に山瀬功治のFKが壁に入ったFWアンドレアのハンドを誘発。
これで得たPKを大黒がきっちり決めて加点。
同14分にはMF工藤浩平が浮き球パスを前線に送ると、DFのクリアミスを誘う。
GKも前に出ていたため、三平は無人のゴールに流し込むだけ。
2トップが2得点ずつを決めた京都が、
待望のホーム初勝利を挙げた。
対する讃岐は終了間際の
後半アディショナルタイム1分にMF岡村和哉の得点で一矢報いる。
だがまたも初勝利はお預け。
ルーキーで広島の森保一監督の長男、MF森保翔平を先発デビューさせるなど
変化を求めたが、勝利に結びつけることは出来なかった。
讃岐は2連敗。
開幕からの
勝ちなしは11戦に伸びた。