<レッドソックス3-9ヤンキース>
◇22日(日本時間23日)◇フェンウェイパーク
ヤンキース田中将大投手(25)が、レッドソックス戦に先発し、
7回1/3を7安打2失点無四球7奪三振と好投し、今季3勝目(0敗)を挙げた。
3回までに4点の援護を受けたメジャー4試合目のマウンド。
4回裏には、レ軍の主砲オルティス、ナポリに連続本塁打を浴びたが、
その後は丁寧な投球で追加点を許さなかった。
5回には、ヤ軍打線が4点を追加。田中は105球で交代した。
試合後は
「打たれたのは僕の責任。気持ちを切り替えて、
そこからしっかり抑えようと思っただけです」と、
投球全体を振り返った。
これで田中は、
楽天時代の2012年8月19日に敗れて以来、
公式戦では
日米通算31連勝。
ヤ軍は投打の歯車がかみ合い、宿敵に快勝した。