「J1、徳島0‐4清水」(19日、ポカリ)
J1初挑戦の徳島はホームで清水に4失点の大敗を喫し、
開幕8連敗となった。
前半11分に清水の長身FWノヴァコヴィッチに先制ゴールを許すと、
同18分にも右クロスのこぼれ球をノヴァコヴィッチに押し込まれた。
徳島は同30分にPKのチャンスを得たが、FW高崎寛之(28)がこれを決められず、
今季ホーム初ゴールはならなかった。
後半は攻める姿勢を見せたものの、決定機は作れず、
逆に中盤でボールを奪われるミスなどから2点を追加された。
小林伸二監督(53)は「ミスを簡単に仕留められてしまう。
相手の判断の速さについていけていない」と
完敗を認めるしかなかった。