「高校野球 秋季近畿大会準決勝、智弁和歌山16‐8報徳学園」
(2日・佐藤薬品スタジアム)
智弁和歌山(和歌山1位)が八回コールドで
報徳学園(兵庫1位)を下し、8年ぶり4度目の決勝に進出した。
5‐5の五回、2死二、三塁から連打で2点を勝ち越し。
八回には5番・片山翔太内野手(2年)の2ランなどで4点を奪った。
1回戦から3試合連続コールド勝ちを収め、
高嶋仁監督は「エースから5点取れれば、
甲子園でもいい試合ができるだろう、と目標にやってきた。
打つべき球を打てていた」と手応えを感じていた。
初優勝をかけ、決勝戦は龍谷大平安(京都1位)と対戦する。