白鴎大足利が初センバツ近づく <高校野球秋季関東大会:白鴎大足利3-1習志野> ◇29日◇準々決勝◇ひたちなか市民 白鴎大足利(栃木)がベスト4に駒を進め、初のセンバツ出場を有力にした。 先発の比嘉新(あらき)投手(2年)が9回を7安打1失点。 初回に先制点を許したものの、 その後は緩めのカーブと130キロ台の直球で緩急をつけ、 的を絞らせなかった。 「これで終わりじゃないんで。次も勝たないと意味がない」 と笑顔はなく、既に切り替えていた。