<高校野球秋季東海大会:静岡商8-7東邦>
◇21日◇2回戦◇愛知・岡崎市民球場
2年ぶり出場の静岡商(静岡2位)が、2試合連続の4点差逆転勝ちで、
39年ぶりのセンバツ出場当確にあと1勝とした。
3-2の7回に5失点したものの、直後の8回に4得点し同点。
9回には2死一塁から6番加藤文也外野手(2年)が勝ち越しの適時三塁打を放ち、
愛知王者を振り切った。
大代茂雄監督(45)は「よく加藤が打ってくれた」とたたえた。
19日のいなべ総合学園(三重3位)との1回戦でも、
1回に4失点してから12-4の7回コールド勝ち。
劇的な勝利の連続に「疲れました」と笑顔で語った。