秋季高校野球福島県大会第5日は20日、
郡山市の開成山球場で準決勝が行われ、
夏の甲子園に7年連続で出場した
聖光学院が日大東北に1―5で敗れ、
2008年から続いていた県内での公式戦連勝記録が95でストップした。
聖光学院は2007年から今夏7年連続で夏の甲子園に出場し、
08、10年には8強入り。今春のセンバツでも8強入りした。
地区予選を免除となった今秋の大会では県大会の初戦で光南を7―4、
2回戦でいわき光洋に5―1、準々決勝ではいわき総合に12―2で快勝したが、
日大東北との準決勝では序盤から失点し、
打線も日大東北のエース大和田に8安打1点に封じられた。
ただ、22日の3位決定戦に勝てば、
東北大会出場できるため、来春のセンバツ出場の可能性は残されている。