「高校野球春季近畿地区大会・決勝、履正社8‐7神戸国際大付」
(2日、佐藤薬品スタジアム)
履正社(大阪)が神戸国際大付(兵庫)を下し、初優勝を果たした。
初回に先制された履正社は四回、
中西尚也捕手(2年)の左中間2ランなどで5点を奪い、ひっくり返した。
神戸国際大付は五回、高橋優外野手(2年)の左中間2ランで同点。
さらに九回、1死から高橋がこの日2本目の本塁打を右中間へ運び、勝ち越した。
しかし、その裏、履正社はスクイズで同点に追い付くと、
2死一、二塁から1番・井上和弥外野手(2年)の中越え適時打でサヨナラ勝ちした。