地図の日 地図の日 1800年4月19日、伊能忠敬が第一回目となる日本地図作成の旅をスタートさせた。 一回目の180日間の測量の旅は、蝦夷地(現在の北海道)から 始まり、東北を巡ったという。伊能の測量技術は極めて高度で、 子午線1度の長さは約110.74kmとしており、 今日の計測値とくらべても0.1パーセントの誤差というきわめて 正確な数字を割り出していた。