高知38年ぶり4強、2年から3年へ必勝リレー | あっくんの自由気侭ブログやねん

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第85回選抜高校野球大会第11日(高知2-0仙台育英、1日、甲子園)


背番号10から背番号1へ-。高知の継投がまたピタリと決まった。


2年の酒井が直球主体の投球で6回を2安打無失点に抑えれば、


3年の坂本優もピンチをしのぎ、強打の仙台育英を完封。


島田監督は「本当に2人ともよく投げている。


甲子園の舞台で自信をつけている」と目を細めた。

 エースナンバーの背番号1は坂本優。ただ、昨年秋以降、


急成長している酒井が今大会では3試合とも先発し、坂本優は


リリーフに回った。3試合で失点は2。「後ろに先輩がいるので、


飛ばしていける」と酒井。この日も直球主体の投球で


明治神宮大会の覇者を抑え、また自信をつけた。


 初戦の先発が酒井と聞かされたとき、坂本優には悔しさが渦巻いた。


だが、今はそんな気持ちはみじんもない。「3戦ともゲームセットの


瞬間にマウンドに立てて鳥肌が立った。特に、きょうは一番うれしかった」。


今は勝利に貢献できれば形にはこだわらない.



 酒井が速球派なら、坂本優は変化球でかわすタイプ。


2人は中学も同じで、先輩が変化球の握りを教えることもある。


OBからは「球が速い酒井がリリーフ向きでは」との声も寄せられているというが、


「このままいきたい」と指揮官。38年ぶりの優勝に向け、


後輩から先輩への必勝リレーで頂点を目指す。




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