メキシコ初勝利! 米国は黒星発進 | あっくんの自由気侭ブログやねん

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WBC1次ラウンドD組

(8日=日本時間9日、アメリカ2-5メキシコ、フェニックス)

初戦を落としたメキシコがサイ・ヤング賞投手のディッキーを攻略。

4番のA・ゴンザレスに一発が飛び出すなど投打がかみ合って快勝し、1勝1敗として2次ラウンド進出へ望みをつないだ。米国は8安打を放つも好機で凡退するなど2得点に終わり、黒星スタートとなった。

 メキシコは一回表、1、2番の連打で無死二、三塁とし、3番・クルーズの右犠飛で1点を先制。この際、二走・ペーニャはタッチアップで三塁へ進み、続くA・ゴンザレスの遊ゴロの間に生還。米国先発で昨年のサイ・ヤング賞投手、ディッキーの出鼻を挫いていきなり2点を先取した。

 三回には二死一塁から主砲A・ゴンザレスがディッキーの4球目を右中間に運び、リードを4点に広げた。1点を返された直後の五回にも、先頭アレドンドが米国2番手・パーキンスから左二塁打で出塁。三前バントで三進後、クルーズの左犠飛で5-1とした。

 メキシコ先発ガヤードは四回一、二塁から5番・ライトに右前適時打を許したが、3回1/3を2安打1失点4奪三振にまとめた。2番手以降は要所を締めるピッチング。追加点を八回の1点のみに抑え、5-2で快勝した。

 地元の米国は四回にライトが適時打を放ち、六、七回にも得点機を作るもあと一本が出ず。八回にホズマーの右前適時打で二走・ブラウンを迎え入れたが、反撃もここまで。先発ディッキーがまさかの1被弾4失点するなど、投打において冴えなかった。

 メキシコは次戦でカナダと、アメリカはイタリアと9日(日本時間10日)に対戦する。



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