◇WBC1次ラウンドD組 イタリア14―4カナダ(2013年3月8日)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドD組は8日、メキシコに逆転勝ちしたイタリアとカナダが対戦。17安打を放ったイタリアがカナダに8回コールド14―4で爆勝。2勝をマークし、初の2次ラウンド進出に大きく前進した。
1―1の3回、イタリアは適時打と5番コラペの3点本塁打で引き離すと、終盤に打線が爆発。8回には四球をはさんで6連打で一気に5点を奪い、コールドゲームに持ち込んだ。オリックスのマエストリが先発登板し、勝利投手になった。
カナダは7回までに2点差まで追い上げたが、リリーフ陣が誤算。大敗を喫した。