阿部抜きジャパン12安打6得点で快勝! | あっくんの自由気侭ブログやねん

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(WBC強化試合、巨人1-6日本、28日、ヤフオクドーム)主将の阿部(巨人)が欠場した日本は、内川(ソフトバンク)が同点適時打とダメ押しの2点適時打など3安打3打点。坂本(巨人)が4安打2打点と復調し、12安打6得点で本戦(2日)前の最後の強化試合を勝利で飾った。

 侍ジャパンが突然のアクシデントに見舞われた。この日、阿部が右膝の違和感を訴え欠場。2日の開幕戦(対ブラジル、ヤフオクドーム)直前だけに不安が募るが、残された戦力でしのぐしかない。大黒柱の離脱に発奮したのは1番・坂本(巨人)だ。

 一回無死。巨人の先発左腕・高木京が投じた初球、135キロの高めの直球を強振。打球は中前で弾んだ。得点には結びつかなかったが、チャンスは作った。

 過去の強化試合は4試合で11打数1安打、打率・091。2月24日の豪州戦では3番から1番に打順が変更されたが、低空飛行を続けていた。それでも四死球は4。「(打撃の調子が)悪いなりに四球を選べているし、全く(完全に)悪い状態じゃないんです」と説明。さらに「(3番の)内川(ソフトバンク)さんにいい形で回したい」と意気込んで臨んだ一戦だった。

 阿部の欠場でマイナーチェンジを強いられた打線は、糸井(オリックス)が4番に入り、相川(ヤクルト)が捕手でスタメン出場。2番には打撃好調の角中(ロッテ)が起用された。

 同点劇は1点を追う三回だった。松田(ソフトバンク)と角中の四球で二死一、二塁とし、内川が右前適時打。見送ればボール球と思われる内角低めの直球をはじき返し、慣れ親しんだ本拠地・ヤフオクドームのファンを沸かせた。

 五回には角中の投ゴロが併殺崩れとなる間に勝ち越し。

 六回二死満塁で坂本が、巨人3番手・笠原から左翼線に運ぶ2点適時二塁打を放つと、八回一死一、二塁では4安打目となる右前打。二死満塁で内川が一塁のロペスを強襲する2点適時打でダメを押した。



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