高見盛、星は五分「やるしかない」 | あっくんの自由気侭ブログやねん

あっくんの自由気侭ブログやねん

自由気ままにいろんなネタをほぼ毎日更新
基本的には
インディ~ズアーティスト
スポーツ
ごはん
などでーす



大相撲初場所6日目(18日、両国国技館)今場所、


進退のかかった東十両12枚目の人気者高見盛は西十両9枚目の丹蔵に押し出され、連敗。3勝3敗と五分の星に戻ってしまった。

 右肩に貼られたテーピングは、前日に比べて小さくなったものの、いぜん痛みはとれない。

 それでも高見盛は立ち合い、丹蔵に敢然と右肩から当たった。しかし、丹蔵の踏み込みは強烈で、はね返されて一気に出られて、あっという間に土俵を割ってしまった。

 3勝3敗で振り出しに戻り、十両残留への“マジック”も「4」のままだ。「とにかく組まなきゃ勝負できない、と思っていたけど立ち合い負けしてしまった。組んだけど、土俵際だったから残れなかった」と、悔しそうに振り返った。

 この日も出がけに整骨院に寄った。「少しはよくなっているみたい。相撲を取っているときは気にしないようにしているけど、力は入りにくい。(治療して)少しでもマシにしたいからね」

 先生には「いまは少しでも、体をうまく使うこと」とアドバイスされている。「そのためにテーピングをやっている」と力を込めた。

 残るは9日。「緊張はいつもしてる。不安で不安でしょうがない。でも、やるしかないから」と自分を奮い立たせていた。



ペタしてね 読者登録してね