今日は…
『原子力の日(科学技術庁1964)』
1964(昭和39)年に科学技術庁(現・文部科学省)が10月26日を「原子力の日」に制定した。
この日は、1956(昭和31)年に日本が国際原子力機関(IAEA)憲章に調印した日であり、また1963(昭和38)年に茨城県東海村の日本原子力研究所の動力試験炉(JPDR)が日本最初の原子力発電に成功した日であることにちなむ。
毎年この日を中心に、原子力に関する国民の理解と認識を深めるため、各地でさまざまな催しが行われている。
原子力発電は、わが国の総発電電力量の約3分の1を担う重要なエネルギー源となっている。