「秋季高校野球大阪大会・決勝、履正社3‐1大阪桐蔭」(13日、舞洲)
履正社が甲子園春夏連覇の大阪桐蔭を倒し、5年ぶり3度目の優勝を果たした。
東野龍二投手(2年)が1失点完投。両チーム7安打ずつを放ったが、
大阪桐蔭はチャンスであと1本が出なかった。今春センバツから続く
公式戦連勝は国体を含め38で止まり、史上最長の秋季大阪大会4連覇はならなかった。
3位決定戦は大商大堺が上宮太子を10‐3の八回コールド勝ちで下した。
上位3チームは来春センバツをかけて20日から始まる秋季近畿地区大会
(ほっともっと神戸)に出場する。