女子ダブルス決勝で、
藤井瑞希、垣岩令佳組は
中国の田卿、趙●(=くさかんむりに雲)蕾組(同2位)と対戦。
第2セットも粘りを見せるが、
23-25で取られ、
セットカウント0-2で敗退し、
銀メダルを獲得した。
無気力試合問題で失格組が出るなど波乱を呼んだが、フジカキペアは最後まで奮闘を見せた。
第2セットでは
藤井、垣岩組は、粘ってチャンスを待ち、相手のミスを誘った。
中盤、中国が3連続でミスするなど日本がプレッシャーを与え、10-9で初めて点をリードした。
相手のコートぎりぎりに飛び込むショットで流れをつくり、垣岩の強打が決まるなどリードし続けた。
終盤、相手の勢いが復活し、何度も同点に追いつくものの、力は及ばなかった。