まいど
女子団体1回戦で、日本は米国に3-0で快勝。順当に準々決勝へ進出した。
福原愛(ANA)が11-4、11-7、11-7、平野早矢香(ミキハウス)が11-9、11-5、11-3、福原と石川佳純(全農)のダブルスが11-7、11-7、11-1と1ゲームも許さない完璧な内容。日本卓球史上初のメダルへ好発進した。
▽村上恭和・女子監督の話 団体戦で初出番の平野が緊張しないか心配したが、新しいサーブも使えていたし、いいスタートを切れた。福原と石川のダブルスもレシーブエースが何本もあったし、良かった。
▽石川佳純の話 個人戦でメダルを逃したことはそんなに落ち込まずに、団体戦でリベンジしようと思って戦った。ダブルスは思ったよりもいいプレーができて簡単に勝てた。
▽福原愛の話 個人戦の負けを引きずらないようにした。シングルスの1番手で負けたら悪い流れになると思って戦った。ダブルスも今後につながる勝ち方だった。
▽平野早矢香の話 待ちに待った試合の日だった。相手のレベルは低くても五輪は何が起きるか分からないので、よく相手を見て戦った。実戦から離れていたのが心配だったが、いいプレーができた。