こんばんは
ひと雨ごとに暖かくなる春を実感しております。
いかがお過ごしでしょうか。
我が家のチューリップ
すっごい伸びてきた…びっくりした（笑）
そういえば去年ヒヤシンス育てたときもこういう感じでした。
球根って伸びるんですねぇ…
さて…
本日は『最近、オフィスコーディネートをしっかり考えなくなった』お話です。
永遠のテーマかもしれない「明日なに着る？」問題
誰しも、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。
明日なに着る 問 題
楽しいプライベートな予定ならまだしも…仕事となると、そう簡単にはいかない。
会社のルール、同期の目が気になる！
私が以前勤めていた会社では、服装チェックをする女子が多くて
ちょっと変わった服装や、同じ服ばかりだと「あの人さぁ…」とひそひそされておりました。
（そういう人に限って毎日全身黒ずくめだったというのはここだけの話です
）
若いころは特に、そういう言葉や目線にやけに敏感でしたし
自分自身 服を買ったり組み合わせを楽しんだりするのが好きだったので
毎晩、服をとっかえひっかえして悩んでおりました。
あれから●年…環境が変わりました。
考えも変わり
生まれた心の叫び……服考えるの、超めんどくせぇぇぇ
好きなことに変わりはないのですが
服を考える時間、勿体ない。
家事しないといけない。
献立考えないといけない。
ごろごろしたい。
PCしたい。
寝たい。
ついに、あれだけ好きだったことが ストレスに感じ始めました…！
ストレスを脱したきっかけ
そんな中で、ちょっと意識が変わってきたきっかけがありました。
今の職場にいる、綺麗な営業さんです。
しっかりしたメイク、きっちりしたボブスタイル。
コーディネートは決まってブラウン系のカラー。
程よくタイトなトップスに、広がり過ぎないAラインのスカート。
アクセサリーはパールか赤、ベージュの大ぶりピアス。
マスクはベージュかピンク。
普通の、ワンパターンなコーディネートなのですが
本当によく似合っているので、毎日「すてきだなぁ」と感じています。
きっと、ご自分が一番似合うスタイルや色を熟知されているのでしょう。
この方を見ていて
自分なりに、好きなもの・似合うものを考えて、服を選んできたつもりだけれど
「これ着たい」「このブランドが好き」という気持ちの方が大きかったのかもしれない。
もっと力を抜いて、シンプルでいいかもしれないと思うようになりました。
冬、7着で過ごしてみた結果
それから。
自分なりに似合うもの、優先するものを考えて
3つの条件を出しました。
◎手入れが楽
（洗濯機OK/シワになりにくい）
◎似合うもの
（色・サイズ感）
◎シンプルなデザイン
実はこの冬（ご紹介はできませんでしたが…）
アイテム7着（インナーのぞく、トップスとボトムスの枚数）で着まわして過ごしました。
日数にして、2日分＋αくらいの数です。（私は週4勤務です）
これ
超快適！！大正解！！
帰宅してすぐに「明日は、ここに残っている組み合わせを使おう」と、明日のコーデが決まる。
考えるストレスがぐっと減りました。
ストレスが減った一方で
服の数が減ることで、一枚の服を着る回数が必然的に増え、
ニットの傷み（毛玉など）が目につくようになりました。
帰宅後に、洋服ブラシで繊維にそってブラッシング
大抵はこれで解決。
脇など、特に毛玉が目立つ箇所は、週に1回程度毛玉取り器を使用
ほつれは、手芸店で購入できる補修針が簡単でおすすめです。
これはこれで「めんどくさい」ですね‥
私の場合は、基本ブラッシングのみで済ませてたので、
服を考える時間より短かったです（笑）
春は10着選びました。
これからあたたかくなってくる時期。
体温調節のしやすさ、洗濯の頻度を考えて、冬より少し増やしました。
春限定というわけではなく、季節問わず使えるものを選んでいます。
細かいご紹介は…長くなりそうなので後日。
こうやって考え方が変わったのは
年を重ね、環境や勤務形態が変わり
妙なこだわりが（いい意味で）なくなったことが大きいと思います。
選ぶ手間を省くことで、ケアする手間が少し増えたわけですが
今のところ、そこまで苦ではありません。
「ひとつのものを大切にできている」という満足感があります。
この方法は
たくさんのアイテムから選ぶワクワク感を大切にしたい方、お手入れに時間をかけたくない方には不向きかもしれません。
服の枚数を減らしたい方、お気に入りの一着を長く着たい方におすすめです。
私、今は後者の方を目指したいので、しばらくこの方法で過ごしてみます！
ただ、やっぱり服選びは好きなので、そこにストレスを感じたくない…
プライベートではあまり気にせずにいこうと思います。
おしゃれはたのしい♪
まぁ……はじめの話に戻っちゃいますが
人の服装にとやかく言うような人間になりたくないですね…( ´艸｀)
それでは
長くなりましたが
ご覧いただき、ありがとうございました＊
ai