神戸ARTレディスクリニック(大谷LC)で着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(大谷LC)で着床前診断

#男性不妊 都内某クリニックで顕微授精→後期流産→杉ウイメンズクリニックで不育症検査一部陽性(着床障害)→大谷レディスクリニックで着床前診断
正常胚移植→2019年11月出産

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久々の投稿です。11月下旬、無事に出産いたしました。

里帰り直前にPCのバックライトが切れてしまい、新しいものを注文していて本日やっと届きました。

結婚と同時に専業主婦になったのでもう仕事では使わないと思いますが・・・とりあえず『レッツノート』パソコン

 

そもそも計画無痛分娩の予定は38w3d(12月上旬)でした。

しかし、20w過ぎからずっと逆子のままだったので無痛分娩と同じ日に予定帝王切開となりました。

 

36w1dの検診で何と頸管が短くなっていて、Drが「これは陣痛来るかもな~。後1週間持たせたいから張り止めを出しておこう。」と言ってウテメリンが処方されました。その翌日の事です・・・

 

夕食後から張りが治まらず、2時間経過してもお腹がカチカチのまま胎動が分からず・・・

産院に電話すると「入院の準備をして来てください」と。

夫の実家に里帰りしていたので義父の運転で病院に向かい、義母も付き添ってくださいました。

 

到着後すぐに診察&NST→頸管は短いままで強めの張りが頻発、

そのまま切迫早産にて緊急入院となり張り止めの点滴をしながらとにかく37wまで持たせる事に。

 

点滴のお蔭で張りは抑えられ、無事37w0dを迎えた日は看護師さんも喜んでくれましたが

同時に点滴を外すのでいつ陣痛が来てもおかしくない状況です。

37w1dの妊婦検診にて更に頸管が短くなっており急遽翌日に手術が決定。

夫の予定は大幅に変更となり37w2dの午後、急遽駆けつけてくれました。

 

何故主治医が手術を急いだかと言うと、30wを過ぎた辺りから骨盤位に加え臍帯が首に巻き付いていて

危険な状態でした。前回の事もあり、生児を得る事が最優先とのご判断でした。

(この最新型エコーは東京山王も導入したそうです)

実は前回の主治医が東京から福岡に異動となり、夫の実家の近くなのでまたお世話になりました。

里帰り前の病院では臍帯の巻絡までは分からず、そこで産む予定だったら陣痛もしくは破水が先に来て緊急帝王切開になっていたかも知れません。

 

オペにはNICUの先生が立ち会ってくださり、37w過ぎ且つ2,500gを超えていたので入院は免れました。

小さく生まれたので母乳を吸う力が弱く、最初は搾乳で頑張りました。

先日生後2ヶ月を迎え、お蔭様で体重も4,200gを超えました。

 

このブログは出産まで記録する事を目標としていました。

不妊治療中、何かで検索してブログに行き当たった際は必ず最新記事で出産に至っているか確認していました。

特に同じクリニックに通っていた方が様々なトラブルを抱えつつ無事に出産したという記事を見ては安心していたからです。

私も移植で尿溜めに失敗したり、4wで出血して緊急受診したりと色々ありましたがそのような記事に検索でヒットした方がこれを読んでくださり安心してもらえれば幸いです。

 

最後に、里帰り先の産院がとても快適でしたので紹介がてら記録として残しておきます。

同じ『山王病院』ですが東京では一番狭いお部屋でも3万円超えなのに福岡では特別室は論外として、一般の一番広いお部屋でも2万円台です。物価が違うので当たり前ですね。

金銭感覚が麻痺していて、2万円超えでも贅沢なのにお安いと思ってしまった自分が怖いです。

保険金が2社から計50万円給付され、出産一時金42万円を足しても手出しはありました。

 

 

社宅(借り上げマンション)がオーシャンフロントなのでオーシャンビューでは物足りませんでしたが、

夜景は綺麗です。お食事も美味しくて、10時にはスムージー、15時には和洋おやつが日替わりで出ます。器は東京と同じ有田焼等。個室なのでプライバシーが保たれ、最高のホスピタリティ且つとても快適な環境で入院生活を送る事が出来たのはとても良い経験と思い出になりましたキラキラ

 

 

レストラン『オーブ』個室にてお祝い膳(和食か洋食どちらか選べます)

東京山王のオーブより広くて清潔です。