カキツバタを花屋さんに頼んで取って頂きました。月曜日の朝に市場から電話があって、
20杯買っといたから〜!
15位あればと思っていたので、自分達のお稽古で少し沢山使ってもらう事にしました。
花は40本しかないけれど、葉っぱは100のところ予備が沢山あって予想以上に葉組みが沢山できるお稽古が出来ました。
前回のお稽古で、日陰を保存してもらつたので、2人は早春のカキツバタの生け花を生けました。
そして、葉組みが沢山の春挿し。
葉っぱの長さも短め、花も短めです。
そして、こちらは、藤豆のですが、
初夏挿しです。
左側は、夏挿しなんですが、右側は春挿しです。
左は旺盛になるちょっと前だけど、右はまだ春なので、抑えめに生けます。
そして、最後に夏挿し。
葉っぱも長く
茂っていて、花も葉組みから高く出て旺盛な様になっています。
こうやって生け比べると、徐々に季節が進んでいくのをお花を並べてみて、感じる事ができました。
カキツバタならではの 季節を通して生けられる
素晴らしい花材です。
そして、カキツバタは、秋挿しもあるのです。
今回の余った葉っぱが、上手いこと枯れてくれると
お稽古出来るかなー?
秋は実を使うのですが、実は流石にないので、枯れた花の残骸で何とかしようと企んでいる藤豆なのでした!!