


公民館で御稽古している方々の 作品です。久しぶりに 小原流の最初の器で 練習してみました。
久しぶりにあつかってみると 剣山が ピッタリ納まらず 意外に小さかったのだと 改めて認識しました。
ヘリコニアと アランダが 三本ずつなので 配置が難しかったと思います。前後左右そして高さも
意識して生けていくので それら全てを完璧に違えてしかも 雰囲気良く仕上げるのは とても
難しいことです。見させていただき 手直しさせていただくのも 最小限にしないといけないので
一直しで 完璧と言うわけではありません。直し過ぎるとその人のお作品では なくなるので
そこらへんの 具合が難しいです。もう少し レモンリーフの振りをいかしたり アランダの動きを
工夫すると もっともっとよくなっていくと 思います。