人通り「春めくや買物籠の人通り」(尾村馬人、『若い季感』)先日、人通りの多い商店街を歩いた。春めくという気候ではなく、寒かったが、人通りの多い商店街はうれしい。そういえば、買物籠を持つ人はもはや死に絶えて久しいのだなあ。