アルバイトの面接においては相手方から様々な質問を投げかけられます。予想できるような質問については、あらかじめ返答を考えておくことで、スムーズに面接を進めることができます。
また、予定していなかった質問についても、素直に答えることが必要です。
面接での電話応対は意外と重要なんです。
相手からの質問として多いものが、時間的な希望を聞かれることが多いでしょう。
例えば、「週に何度くらいアルバイトに入りたいか」
と言ったことを聞かれた場合、自分なりに希望する日数をこたえることが大切です。
アルバイトとして雇ってほしいあまり、「いくらでも入れるだけ入りたいです」と答えたい心境も分かります。
しかし、実際に具体的な返答を相手方は求めています。
だから、自分が希望する日数、「週に3.4日を希望します」というように、具体的に答えておく必要があります。
なお、特定の曜日がダメだとあらかじめ分かっている場合には先方にきちんと伝えておきましょう。
面接の時には「いつでも大丈夫です」と答えておきながら、いざ採用されると、「日曜日は入れません」という事態になると先方も迷惑をこうむってしまいます。
分かっている予定は相手方に伝えることが、後々のトラブルを防ぐ秘訣でもあります。