目は元々良いのだが眩しいのは苦手なので若い頃からメガネはかけていた。

38歳で老眼に目覚め25年を過ぎた。

今年に入りいよいよ老眼鏡が手放せなくなった。

遠近のメガネもある。

遠近をかけて老眼鏡を持ってと、二つ入ります。

誠に不便だ。

専門家に相談するが、結局今のとこはその方法が好ましいとなった。

で、ドンドンメガネに慣れてくると色々欲しくなる。

好みも変わってくるのだ。


美容院の近くに馴染みのメガネ屋ができた。

今、取り寄せてもらってるフレームがある。

なかなか来ない。

シビレを切らして連絡もないのにメガネ屋さんに押しかけたりしている。

しかし届かないものは届かない。


何ヶ月が過ぎただろうか?


4、5回は髪を切っている。

ある日ついに届いたと電話がある。


ちょうど美容院の日が近かったのでその足で。

うーん、そうねそうね、そういうことだよね。

バチっと来た感じではないけど作ろう。

とにかく作りたいという願望がフレームのデザインを超えてしまった。



出来上がりはなかなか。

とにかくかけてかけてかけてーー、の日々。