***
勇者に例えて考える目的と手段の違い。
自分を勇者として考えた時、魔物を倒したり、魔王を倒す事が目的でしょうか。
いえ、そうではありません。
"勇者の目的は世界の平和を守ることです"
勇者の目的は世界平和であり、その手段が平和を妨げる魔王を倒すことなのです。
それをふまえて、自分自身の人生の手段と目的が混同していないか、手段が目的になっていないかを知るのはとても大切な事。
***
私が23歳の頃、占い師をしていました。
その時の私は占い師になる事や人を診る事が目的ではありませんでした。
"自分自身を知るための手段や足掛かりでした"
そのために、自分の内面を知り、個々の人を知る事をしていました。
しかし、目的はいつまでも見つかりません。
そこで、様々な手段や情報や能力の蓄積をすれば、本当の自分自身の人生の目的を導き出せるという考えに至ったのです。
そうやってまた行き着いた先が、
金融関係でした。
特別、金融が好きという訳ではありません。
しかし、金融という器のなかに自分自身の想いと欲望を注ぐのですーーーそんな生き方をし続けていか、今年36歳になります。
32歳となり、1億近い借金の返済が目処がつくと、これまでの生き方が手段と目的が混同していた事に気が付きます。
"仕事とは目的地にいくための手段。けして、目的と手段が一緒になってはいけません"
"手段が目的になっている時、人間は自分の本当にやりたい事や気持ちを無視しているか、無意識に蓋をしている"
ずっとそんな風に生きてきても、
やっぱり私に目的が"ない"事に気付きます。
本当に目的がないのです。
だから、変だと思い建前の目的を語る自分。
表面上の目的や建前、事業理念ならいくらでも作れます。ただ、自分の人生の目的だけは、如何なる手段や何かを会得しても導き出せない。
さらに手段や能力を手にしても、何となく、表面上の強さや力が身につくだけでした。
2024年〜2025年は、
人の出逢いや別れが激しい年で、
私にとって大事な事があり、
"削ぎ落とす年"でした。
しかも、自分の努力や力ではどうしようもない何かが働いているような2年間。
人間はコントロールがきかない事を幾度か経験すると、運命の流れや使命に気付きます。
"銀メダルや銅メダルは沢山持っていても、人生の金メダルは持っていない事。ただ目の前の手に入れれるものだけを手に入れていました"
そして、これが人生の目的だと思える出来事がありました。だから、様々なものが自動的に削ぎ落とされていくのです。
"初めて見つけた自分の人生の目的を心の中で大切にして、これまでの手段は幸せになる為の力に変える。運命の設計図を創っていく"
これまでの皆さんの様々な苦しみの過程は、必ず人生の目的と大切な人への愛の深さへと変わっていきますよ。
