日付が変わってしまったが

昨日の出来事を書き残す


8月25日(水)


バナナパウンドケーキを作った

小麦粉、牛乳、砂糖不使用の低糖質ケーキ

しかもめちゃくちゃ簡単で美味しい

YouTubeを見て作りたくなって泡立て器や材料を購入した


材料集めからワクワクが止まらず

子供のようだった


お菓子作りは学生の時以来

当時は料理やお菓子作りが好きで

よく作っていた事を思い出した


まさか大人になって

お菓子作りをするとは思ってもなかった


お金の世界にどっぷり浸かりきっていて

本当に好きだった事を忘れ去っていた


最近少しずつではあるが

何が好きで、何がしたいのか

思い出せてきたように思う



不格好やけど美味しくできた


志乙と一緒に料理やお菓子作りしてみたいなと思ったり

以前オカンがやりたいと言った事があった

小さなカフェなんかをやっちゃって

楽しく過ごしてる事を想像したりした


よく考えたら

家族の思い出が本当に無さすぎる事に気が付く

私も志乙もそしてオカンにも

一人一人が「家族」としての思い出が欠けてしまっている



タイミング良くオカンから電話がきた



私に対しての金の無心は無くなった

むしろオカンなりに色々思う事があったのだと

話の節々で伝わってきた


こんな風に笑いながら話せている事に

私は喜びを感じていた


きっと周りからすれば当たり前の事なんだろうけど

私にとっては今までが恐怖の電話でしかなかったから

笑いながら話せている事がなにより嬉しかった


自分から近寄ろうともしなかった実家に

近々遊びに行くと言っていた

まずこの変化に私自身が驚きだった


本当の意味で二極化が進む世界で

またこうしてオカンと志乙に繋がれたのは

かなり深い意味がある


私は心のどこかで家族の事を諦めていたと思っていたけど

本当の魂や望みは全く別だった

温かい家族を創りたいのだと思い知らされた


オカンと話し終わってしばらくして志乙からLINEがきた

嬉しさの反面

ずっと連絡できずにいた自分を情けないと感じた


少しぎこちない感じから始まったLINEが

最終長時間に渡ってやり取りが繰り広げられた


作ったバナナケーキの写真を送って

今度志乙に作って持っていく約束をした

それから謝罪をした


志乙は昔の私そのものだった



急にどうしたん?

寂しくはないけど

またお母ちゃんとオンラインゲームしたいし

たまにはたくさん話したいって思ってる


私は大丈夫やで?

恨んでないしあまり私の事気にせんといて?



私を気遣う優しさからの大人びた振る舞い

平気なフリ

こんな情けない私を

今でも「お母ちゃん」と呼んでくれる志乙

本当は甘えたいはずやのに平然を装う志乙

我慢し過ぎて泣き方を忘れてしまった志乙


心が苦しくなった


私は母親と言うものが未だにわからないし

どう愛を注げばいいのかもわからない

それでもわからないなりに

これからは私が今できる事をやっていこうと思った


まず志乙は何が好きなのか?

そこから知りたいと思い話していった


あんさんぶるスターズと言った

2次元のアイドルが好きみたい

この話をしている時の志乙はイキイキしていた


私の生き甲斐だ!と言っていた

そこまで言い切れる程の

好きな事や夢中になれる事があって

全力で楽しんでいる志乙を誇らしいと思った



とりあえず色々調べてみた



さすが我が娘

ヲタクな所はそっくりや(笑)


ヲタクは得意分野だけに志乙の話には何とかついていけた

深く知るためにキャラを覚えたり

私なりの推しキャラを探したり

ススメられたゲームをやってみたりと

志乙と一緒に楽しんでみようと思った



それから衝撃的な発言


志乙は感動しても涙が出ないと言っていた



私なりの返事が情けないとゆうかなんとゆうか

返事に対しての志乙の対応力の方が凄すぎて

逆にビビった

全然アスペルガーちゃうし!

むしろ魂は遥かに大人


コミュ力抜群やん照れ



ここからは深夜2時くらいまで

楽しくオンラインの音ゲーをやった


相変わらず上手い我が娘(笑)


ちなみにパソコンも私より詳しい

ぷよぷよとかテトリスも確か上手かったなー

なんなら幼稚園の時からYouTube動画も上げてたし

行動力が凄い


私もYouTubeやった事あるからわかるんやけど

一人で話し続けるのって結構キツいのに

志乙一人でおもちゃの紹介とかやってたし

今考えたら幼い頃からまぢで凄い事してるなって思う



今まで志乙とオカンから逃げてきたけど

ようやく少しずつ寄り添う事ができるようになってきた

そんな心の変化との向き合い