人類革新連盟 MS 図鑑 1
ソーマ・ピーリスが搭乗する超兵専用機。投入領域ごとに住み分けがなされたティエレンシリーズには珍しく、宇宙・地上両面での行動を想定した汎用機として製造された。両肩のシールドや脚部を始め、全身各所に配置されたスラスターによって、通常のティエレンを遥かに上回る機動性を発揮する。各部センサーや情報処理能力も強化され、頭頂部にはT字型のモノアイレールが追加されている。またコクピットも他のティエレンシリーズとは異なり、ヘッドマウントディスプレイを用いない、全周囲型の一般的なタイプとなっている(これが採用されたのはアレルヤとの脳量子波の干渉を防ぐためであり、元々は他のティエレン同様のコクピットだった)。その性能に比例してパイロットに掛かる負担も非常に重く、訓練された超兵以外に乗りこなすことは不可能とされる。タオツーとは「桃子」の中国語読みであり、その名の通り桃色の機体カラーが特徴。
ティエレン(地上型)MSJ-06Ⅱ-A
人類革新連盟の主力量産型MS。重火器と重装甲で身を包んだ、2足歩行式の戦闘車輌 と言うべき機体。他国のMSと比べれば旧式の部類に属しており、特に120tを越す自重ゆえに機動性は大きく劣る。だが、その分構造は頑強で、火器搭載量の多さと防御力、信頼性の高さから現在も主力の座を守り続けている。汎用性にも優れ、高機動型のC型、宇宙型のE型など、様々なバリエーションが生み出されている。






